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6月の台湾での気候と適切な服装

Kollama Yujiro
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
6月の台湾での気候と適切な服装

台湾は飛行機で4時間ほどで着いてしまう初めての海外旅行としておすすめの場所です。ですが、日本の気候とは少し違っているので服装や準備に気をつけなければいけません。6月に台湾へいく場合の情報を紹介しようと思います。

目次

  1. 気候
  2. 6月の服装・持ち物
  3. 雨の日の楽しみ方
  4. 台湾の治安
  5. 台湾に発つ前に確認しておきたいこと
  6. まとめ

気候

まず、台湾での6月の気候についてです。台湾は沖縄より南に位置していて日本より早く梅雨に入るようです。梅雨の時期でなくても雨の多い場所なので日本の梅雨よりも頻度が高いといえます。また日本と違う点は気温です。6月の平均気温は27.7度で、平均降水量が325.9mmほどです。6月後半から高雄や台北で30歳を超える日が続きます。日本での梅雨は寒いくらいですよね、ですが台湾では雨が降っていても気温が高いことが多いのです。

また、同時に台風シーズンが重なってしまうことがありますバッグに傘は入れておくと良いかもしれません。ちなみに傘は台湾の至る所で購入可能ですので、荷物を減らしたい方は現地で調達してもよいですね。

6月の服装・持ち物

気候についてはイメージがついてでしょうか?台湾の独特な気候にあわせた服装とそれに応じた持ち物を準備していかなければいけません。台湾では日本より1ヶ月早く夏服に衣替えになるそうです。ですので、6月は日本で言う真夏にあたると考えられます。そのつもりで服装を選ぶのがよいと思います。たとえばTシャツにジーンズといった汗をうまくにがせるような服装はすごしやすいでしょう。足元は、晴天ならば動きやすいウォーキングシューズで十分だと思います。

さて、ここでもう一点気をつけなければいけないことがあります。それは建物内の冷房対策についてです。ショッピングモールや地下鉄に入るときに羽織る カーディガンやストールを1枚持っていくと良いと思います。ホテルなどは注意全館冷房なので部屋は冷房を点けたまま寝ると、寒くて風邪を引いてしまいます。風呂上りは別として、就寝時は必ず切って寝ましょう。また、台湾は気温と同時に湿気もすごいので、汗拭きシートと扇子を持っていくのもおすすめです。

雨の日の楽しみ方

もし観光した期間の天候が優れないときは、観光目的の見直しも考えてみましょう!台湾には観光名所が所狭しとならんでいます。九分では、もともと雨が多い地域ですので風情を楽しみながらゆっくりお茶を頂いたりと時間をすごすのも良いと思います。台北市内は、大型のデパートが多く特色があるので廻ってみるのも良いと思います。また、故宮博物館は本当に綺麗にリニューアルしました。陶器や書に興味があるようでしたらゆっくりすごすのも良いと思います。ただし、台風上陸の場合は注意が必要です。殆どのお店が閉まったり、会社も休業するなど、外出禁止令みたいな感じになるそうです。

ほかには「故旧博物院」「国立歴史博物館」「台湾故事館」「台北世界貿易中心(見本市)」「101」など室内で芸術鑑賞するのもおすすめです。終日雨以外なら郊外へ。

台湾の治安

台湾の治安は比較的いいみたいです。日本より少し「用心」程度でよいかとおもいます。でも何かあってからでは遅いので下のようなことに気をつけて過ごしましょう。

  • カバンは肌身離さずずっとしっかり持っておく。
  • 道を間違えて薄暗い路地に入った時は小走りで通り過ぎる。
  • 夜市でのトラブルに気をつける。人が多すぎるような時間帯は避けて少し人が引けたときに回る。

台湾では日本語も通じます。1945年まで日本語が公用語でしたから、大陸から渡って来た人を除き、当時5~6歳以上(つまり67~68歳以上)なら多かれ少なかれ日本語を覚えているようです。

台湾に発つ前に確認しておきたいこと

旅行前にはやはり天気予報をチェックしていただきたいです。NETやワールドニュースでチェックできると思いますのでご確認ください。さらに現地で前日のニュースで天気予報を確認すれば準備は完璧ですね!ある程度観光する場所を事前にピックアップしておいてお天気で動くというのもよいかと思います。

まとめ

  • 6月は日本・台湾ともに梅雨の時期だが、日本に比べて気温がかなり高く厚着をしていくと汗をかいてしまう。
  • 台風シーズンが重なってしまう場合があるので折りたたみ傘を持っていくと便利。
  • 屋外が蒸し暑いぶん屋内の冷房が効きすぎている。カーディガンやストールが必要となる。
  • 6月の台湾で過ごすための服装として良いのは、日本でいう真夏の服装。
  • 雨が降ってしまったら、ショッピングセンターや博物館などを中心に行動するとよい。

さて、いかがでしたでしょうか?

台湾のフードは日本人の口に合うようなものが多いです。さらに、人の雰囲気もよく似ているので環境としてはとても良い条件かとおもいます。ですが、気候や適切な服装について知らないとせっかくのシチュエーションが台無しになってしまいます。6月に台湾へ旅行する予定だという方も、いく予定はないけれど台湾には興味があるという方は、ぜひ参考にしてみてください!

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