5月のシンガポールでの気候と適切な服装

5月のシンガポールでの気候と適切な服装

5月にシンガポールへ旅行に行く方、出張に行く方・・・・

着ていくものに迷っていませんか??

今回は、シンガポールのお天気や気温、お出かけする際におすすめの服装について

お届けしたいと思います。

シンガポールは、見てのとおり、日本より南に位置している国ですので日本より暖かい気候で、薄着をしがちですが、いくつか服装で注意点があります。

『失敗して、現地で服を調達しなくてはいけない!』

なんて事態にならないように、しっかりポイントを押さえていってくださいね♪

参照元:flickr.com

シンガポールの気候

シンガポールは赤道に近い位置で、1年を通して暑く、湿度も高い気候です。

日本と違って四季はないのですが、時期によって、雨量が大きく変わります。

10月~3月の間は、雨が多い時期(雨季)でです。ただ、日本の梅雨のようにシトシトじめじめ1日中降るようなイメージではなく、短時間に集中して降ることが多いようです。

4月~9月の間は、乾燥した時期(乾季)です。

この時期は、晴れる日が多いです。

しかし、突然のスコールもあり(日本でいう真夏のにわか雨のようなものです)、雨具が全くいらないワケではないようです。

スコールの時間は長くないですが、文字通りどしゃぶりの雨なので小さな傘だとびしょぬれになってしまいそうなので、レインコートなどが便利そうですね。

また、6月~8月は特にジリジリと焼けるように非常に暑いです。

気温自体は30~35度前後ですが、体感温度はそれ以上でしょう。

この時期は、日差しが強いので、日よけ対策が必須になるでしょう。

日焼け止めはもちろんのこと、サングラスや帽子などが必須になりますね。

シンガポールの人気観光シーズンですが、比較的に過ごしやすい晴れの日が多い3~4月は春休みシーズンとも重なり観光旅行の人たちでにぎわう時期になります。

また、12月のクリスマスイベントの時期や、シンガポール最大のバーゲン「グレート・シンガポール・セール」が行われる時期もおすすめです。

そして、5月の気候ですが、5月も『夏』ですので、服装は、日本で夏にする格好でOKなわけです。

ただし、シンガポールにもっていく服装でいくつか注意点があります。

意外と長袖が必要

そんな暑いシンガポールですが、半袖半ズボンでサンダルだけ!というワケにはいかないんです。

建物の中や、ホテルの中はかなり冷房が効いているので寒いです。

日本でも、夏は外と建物の寒暖さにやられることも多いですね。

そして、観光で美味しいものが食べたいと、入ったレストランなどでは、ドレスコードもあるかもしれませんね。

また、シンガポールの場合は、宗教的観点からも露出を避けたほうが良い場所もあります。

チャイナタウンにあるイスラム寺院などでは、イスラム系よりは幾分緩和されてますが、やはり露出が過度になるのは遠慮するべきでしょう。

女性におすすめの服装は?

女性は、カジュアルな場所であれば、ハーフパンツやスカートに半そでシャツなどでOKだと思いますが、少しかしこまった場所へ行く際は、ワンピースにカーディガンなど露出を控える工夫をしたほうが良いでしょう。

ただ、高級レストランに行かない限りは、そこまでドレスコードを意識しなくても良いかもしれません。

日本でレストランに行くときに、恥ずかしくない格好、という程度構わないと思います。

また、ホテルなどで食事をする場合は、足元が冷えてしまうかもしれませんので軽いひざ掛けやストール、またサンダルはさけてパンプスにストッキングするなど、冷房冷えしない工夫が必要になるでしょう。

それでも、外に出たら暑いので、夏場に買った冷感ストッキングや蒸れないタイプがあればそれが役に立つかもしれません。

参照元:item.rakuten.co.jp

男性におすすめの服装は?

男性も、カジュアルな場面は、半パン半袖でOKですが、オフィシャルな場面に行くときは、襟付きシャツに長ズボンがおすすめです。サンダルなどは避けましょう。

ホテルのレストランで、半パンサンダルで行くのは非常に恥ずかしいですよ。

ネクタイやジャケットは必要ないところも多いですが、きちんとしたところへ行くときは、TPOをわきまえていきましょう。

ただ、女性同様に、外は暑いですので、夏用の冷感シャツや袖が広めの熱を逃す工夫がされた服装がおすすめです。

特に男性は汗っかきの方も多いかと思いますので、ハンカチなどのエチケット小物を持ち歩くとスマートでしょう。

参照元:shop.menz-style.com

おわりに

ビジネスでシンガポールを訪れる場合は、スーツで行く場面が多いと思いますのでそこまで気にすることはないですが、観光でいく場合は状況によってはセミフォーマルな洋服を用意した方が良いと思います。

ともわれ、夏気候で大変暑いので、熱中症などにならないように熱を逃がす工夫をした服装で出かけることもおすすめします。

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