クロスワードパズルの作り方とそのコツ

クロスワードパズルの作り方とそのコツ

電車の中で、暇なとき、あなたは何をしますか。携帯でフェイスブックを見たり、メールしたり、ゲームしたり、または本を読んだり、寝たりする人もいることでしょう。それぞれ、好きなことをして、車内で時間を潰しますね。しかし、知っていましたか。実は、クロスワードをしたり、スウドクをして、時間を潰す人が、実は思った以上に多いんですよ。あなたは、クロスワードパズルをしたことがありますか。本屋さんや、コンビニ、キオスク、空港などでも売っている、よく見かけるあのクロスワードパズルです。新聞や雑誌にも出ているので、恐らくやったことがない人を見つける方が、大変でしょう。このクロスワードパズル、いつも問題を解いて、やる側ではなく、作る側になるのも、非常に楽しいですよ。こちらの記事では、そのクロスワードパズルの作り方のコツをお教えしましょう。これを読めば、初心者の方でも、大丈夫です。思ったより、簡単に作れて、楽しいですよ。さあ、試してみてください。

必要なもの:
  • 鉛筆
  • 辞書
  • 定規
  • パソコン
従う手順:
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多くの方は、クロスワードパズルとは何か知っていると思いますが、ここで今一度、簡単に、復習しておきましょう。まず、時々、クロスワルードパズルと聞いたりしますが、それは間違えです。正しくは、クロスワードパズルなので、間違えないで覚えて下さい。クロスワードパズルは、その名の通り、パズルなんですが、どんなパズルなんでしょうか。それは、ワード(言葉や単語)がクロスしている(交わっている)という意味のゲームです。それと、違って、クロスワルードと言ってしまったら、クロスしているワールド(つまり、世界という意味)になってしまい、全く意味が、わかりません。ですから、言い間違えないでください。さて、クロスワードとは、何でしょう。写真の通りに、クロスワードパズルとは、縦と横に文字を並べていくゲームです。では、どんな言葉を埋めていくのでしょうか。それは、縦と横の言葉に、ヒントがありますから、文字数に注意しながら、言葉を探して、埋めていきます。全部、正しく埋められたら、完成ですが、これには、たいてい、2つ、3つ、とても難しい言葉が入っていて、完成には、時間がかかることもあります。まず、あなたも、クロスワードを作る前に、実際に、いくつかクロスワードパズルをやってみてください。

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では、ここから、実際にクロスワードパズルを作ってみましょう。まず、用意して頂きたいものは、鉛筆、消しゴム、方眼紙です。しかし、方眼紙がなければ、その方眼紙を、実際に作りますので、定規と白い紙を用意してください。それから、ヒントを書くのに、辞書があると、便利です。紙の辞書でもいいですし、電子辞書でもいいですし、または、オンラインの辞書でも、構いません。何か1つ、ご用意してくだされば、大変便利で、役に立つと思います。

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用意するものが、そろったら、方眼紙に、早速、言葉を書いていきましょう。しかし、方眼紙がない人のために、ここでは、白い紙に、定規で線を引き、方眼紙を作っていきましょう。サイズはどんなサイズでもいいのですが、おそらく、1センチ四方をたくさん作っていくといいでしょう。定規で、横に30センチくらい線を引き、その30センチの線上に、1センチ間隔で印をつけていき、縦にも、それぞれ30センチの線を引いていきます。すると、20x20で400のマスができますね。初心者の方は、小さいクロスワードパズル作りから、始めてもいいです。その場合、適当に、数字を調節しましょう。例えば、10x10にして、100マスの中で、作ってみるとか8x8にして、64マスにしてみるとか、それは、お任せします。

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では、ここから、実際に言葉を書いていきましょう。どんな言葉でもいいです。まず、真ん中あたりに、何か長い言葉を1つ、横に書いてみましょう。長い言葉がいいですから、10文字程度あるといいです。例えば、「ろうりゃくなんにょ」「いっしょうけんめい」「じゃくにくきょうしょく」などです。言葉は、全部ひらがなで書いていくのが、大切なポイントです。また、小さい「つ」「や」「ゆ」「よ」も一文字と数えて、ひとマスに書きます。

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さて、一つ目の言葉を、真ん中あたりに書きましたか。そうしたら、次のステップへ行きます。初めの単語を「じゃくにくきょうしょく」と書いたとしましょう。これを例にとって、話をここでは、進めていきます。ここの中の、1つの文字を取って、次は縦に書いていきましょう。例えば、真ん中あたりにある「き」を使って、考えてみましょう。何か「き」から始まる言葉は、思いつきますか。例えば「きつね」、「きつつき」、「きもの」など、もっと長い言葉を使って難しくしたいなら、「きせかえにんぎょう」「きょうどりょうり」などは、いかがでしょうか。このように、1つから、どんどん派生させて、考えていきます。これやって、マス全体に広がるまで、どんどん単語を作っていきます。

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単語を全部かけたら、次に、縦と横のヒントを書きましょう。例えば「じゃくにくきょうしょく」のヒントを書くときに辞書を使うと便利です。こんなヒントはどうでしょう。「弱い者が強い者のえじきになること。強い者が弱い者を思うままに滅ぼして、繁栄すること」これで、1つ単語が完成です。こうして、全ての単語にヒントを付けていきましょう。

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最後になりましたが、これら、一連の捜査を、紙と鉛筆を使わず、パソコンのワードを使ってやることもできます。その場合、まず、マイクロソフトのワードを開いて、挿入ボタンから、表を挿入します。その時、正方形のマスを作り、縦と横を同じ個数に、初め設定するといいでしょう。それから、そこに、単語を書き込んでいきます。

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以上のように、クロスワードパズルの作り方とコツを説明してきましたが、いかがでしたか。これで作り方が、わかりましたか。難しいと思いましたか。それとも、逆に簡単だと思いましたか。意外とシンプルだったのではないでしょうか。もちろん、クロスワードパズルをするのも、楽しいですが、これで、せっかく作り方がわかったのですが、作ってみましょう。作ったら、友達や家族なんかに、やらせてみても、楽しいと思います。それに、ネットでさらに詳しく調べてみると、クロスワードパズルを作って、お金を稼ぐこともできますよ。しかしながら、そんなに簡単ではないので、たくさん稼げることを期待しすぎないようにしましょう。クロスワードパズルを作って、解いて、楽しんで、頭を働かせてみましょう。

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