火災保険

知りたい!火災保険の選び方とポイント

 
福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
知りたい!火災保険の選び方とポイント

あなたはおうちの火災保険に入っていますか。もしかしたら自分の家が火災保険に入っているかどうかさえ知らない人もいるでしょう。そんな人はこの機会に家族の人に自分の家が火災保険に入っているかどうか聞いてみてください。火災保険を選ぶのって複雑で本当に大変ですよね。もしかしたら今まで火災保険についてなんて考えたことがない人も結構居るかもしれませんね。そこでこちらの記事では「知りたい!火災保険の選び方」をテーマに1つずつ説明していきます。これであなたが今まで疑問に思っていたことが解決できると思いますよ。

画像:保険相談無料.net

目次

  1. 保険の対象
  2. 物件の構造
  3. 保険でカバーされるもの
  4. 保険金額
  5. 保険期間
  6. 地震保険
  7. 保険の見直し
  8. まとめ

保険の対象

火災保険だけでなく保険を選ぶ際にはいくつかの大切なポイントをチェックしておく必要があります。まず火災保険の対象について説明したいと思います。火災保険には2つの対象があります。それは建物と家財です。建物とはその名の通り、住んでいる家、マンション、アパート、つまり建物のことです。これには畳や電気、浴槽、流し、ガス台なども含まれています。一方、家財とは家具や衣服など日常生活で使用しているものを家財といいます。例えば家財の具体例としてはテレビやパソコンカーテン、テーブル、ソファー、自転車などがあります。火災保険をかける時、対象を建物のみにした場合、もし家財に被害が出ても家財の保険を受け取ることができません。ですから火災保険をかける時、しっかりお金をかける対象のものを考えないといけません。もちろん両方かけておくのが1番安全ですが、両方に保険をかけると言う事はお金がかかりますね。通常多くの人は火災保険と言えば建物に保険をかけています。余裕がある人は家財にも保険をかけておくとより安心でしょう。

物件の構造

次に物件の構造を確認する必要があります。あなたが住んでいる家はどのようなタイプの家か、どのような素材で作られているのかをしっかりと調べる必要があります。これはちょっと複雑で難しいのでこちらのサイトなどを参考にしてみてください。家を購入した時、又は契約した時の資料等を引っ張り出してくる必要があるかもしれません。家の構造や作りによって、かける保険、金額、補償なども変わってくるのでここでしっかり調べてあなたも自分の家のことをですから知っておくようにしましょう。

保険でカバーされるもの

次に知っておいてほしいのは火災保険とは火災での災害だけでなく、様々な補償があることです。例えば雷や台風、水の災害や不慮の事故、盗難等にも保険が適応されるのを皆さんはご存知でしたか。正しいこれは一般的な話で火災保険会社によって多少異なる場合もあるので、火災保険を申し込む時にはしっかりと説明書を読んでおきましょう。またわからないことがあったらすぐに直接保険会社の人に問い合わせると良いでしょう。

保険金額

1番難しいのはおそらく保険金額を決めることでしょう。評価額には「新価」と「時価」と言う2つの基準があります。新価とは保険の対象である建物や家財と同種、同程度のものも新品で取得する場合に必要な金額のことを言います。時価とは、先ほど出した新価から使用による消耗分を控除して算出したものです。保険金額を決める時この2つの価格も必要になってきますので専門家に相談して算出してもらうようにしましょう。また火災保険の専門家に相談して、あなたの家にふさわしい保険金額の設定をすることが非常に大切です。この時、あなたの家がどのくらいの保険金額をかけるのに適切なのか、専門家が計算してくれます。1人の専門家に聞くのが不安であるようならば複数の専門家に聞いてセカンドオピニオンを求めるのが良いでしょう。相談は無料でできることが多いのでそれを利用すると良いでしょう。

保険期間

次に大切な事は保険期間を決めることです。通常、短期より長期期間保険に入ったほうが安く済むことになります。ですから長期期間保険に加入することをお勧め します。その時もちろんあなたはその今住んでいる家にあとどれだけ住み続けるのかを考えなくてはいけません。ここ数年の家に引っ越す予定があるのか、それとも一生その家に住み続ける予定であるのか、色々なことを考えて保健機関や保険金額を決めなければいけません。長期契約で一括払いするとお得なことがありますからそれがお勧めです。検討してみてください。

地震保険

皆さん知っていましたか。地震保険というのもあるんです。しかしながら地震保険は通常m火災保険に入っていないと地震保険にも入れないんです。時々地震保険にだけ入 りたいと言う人がいますがそれは無理なんです。非常に残念ですね。ですから必ず皆さん火災保険に入った上で地震保険に追加加入することになります。地震が起きやすいと言われている場所に住んでいる人は、この追加の地震保険に入っておくといいでしょう。

保険の見直し

最後になりましたがもう火災保険に入っているあなた、よく火災保険を見直すことでどこか節約できるところがあるかもしれませんよ。例えばあなたは3階以上のマンションに住んでいるなら、水難に会う事はまずないかもしれないので水災を保険の対象から外してみるのはどうでしょうか。そうすることで月々いくらか節約できるかもしれません。実はあなたが入っている保険には余計なものが入っていたりするのです。それを外すことで少し節約できる場合が結構ありますよ。

まとめ

このように保険に加入するのは大きな決断を伴いますから1日で災保険加入を決めるのではなく、よく家族と話し合ってじっくり考えた上でどの保険が自分に1番ふさわしいのかを見極めて加入することが良いでしょう。以上のように「知りたい!火災保険の選び方」をテーマにこちらの記事を書いてきましたがいかがだったでしょうか。何かあなたの役にたつことがありましたか。それだったら書いた私も嬉しく思います。これであなたも火災保険の選び方は大体わかったと思います。では次にどこで契約して入ると良いのでしょうか。保険に入るためには保険代理店を通して入るかまたは直販を通して入るのかと言う2つのパターンがあります。どちらも長所と短所がありますが、あなたが保険の事はあまり詳しく無いような一般の方だったら、プロ代理店経由で加入することをお勧めします。そうすることで火災保険加入後、詳しいサポートをプロ代理店から受けられて、便利だと思いますよ。またプロ代理店に問い合わせれば明確な返答が期待できますよ。知らないでなんとなく火災保険にお金を払うのは大変危険です。火災保険の内容、期間、金額などをしっかりした上でどの保険に入るのか決めると良いでしょう。ですから急ぐ必要はありませんよ。まずは資料を請求していろいろな会社を見比べてみるのもいいと思います。

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